2025年の第一日目。午前10時からの元旦会は、親子さんはじめ20名余りのお参りの方たちと共に賑やかにお勤めさせていただきました。正信偈和讃のお勤めの後、住職が元旦法話をさせていただき、甘酒(ノンアル)で乾杯いたしました。子どもたちは、お待ちかねの「お年玉」をゲットしてご満悦。年末年始の過ごし方は人それぞれ故、集落型寺院ではない純正寺の元旦会には中々お参りしていただけない中、今年は住職も予期せぬ様々な年代のお参りで賑やかな元旦会になりました。

浄土真宗本願寺派 護法山純正寺
2025年の第一日目。午前10時からの元旦会は、親子さんはじめ20名余りのお参りの方たちと共に賑やかにお勤めさせていただきました。正信偈和讃のお勤めの後、住職が元旦法話をさせていただき、甘酒(ノンアル)で乾杯いたしました。子どもたちは、お待ちかねの「お年玉」をゲットしてご満悦。年末年始の過ごし方は人それぞれ故、集落型寺院ではない純正寺の元旦会には中々お参りしていただけない中、今年は住職も予期せぬ様々な年代のお参りで賑やかな元旦会になりました。
年末の「お餅つき」を28日(土)の正午から行いました。お正月用のお餅を昔ながらの臼と杵でつく、現在の場所に純正寺が移転して以来30年以上続いている純正寺の恒例行事です。本堂の荘厳用のお餅をついた後は、子ども会・寺子屋に参加している子どもたちと保護者の方15名と共に「試(こころ)み餅」をついて、つき上がったお餅を「きな粉餅」「砂糖醤油餅」「のり巻き餅」にしてお腹いっぱいいただきました。
12月9日(月)に開催予定の「成道会」ですが、純正寺周辺の道路工事の影響により参拝者の安全が確保できない可能性がありますので、開催日を25日(水)に変更し「こんき常例布教」に併修することにしました。悪しからずご容赦ください。
10月に続き、11月13日(水)に石川県輪島市に炊き出しボランティアに参加してきました。輪島市の中心部から海岸沿いの、まだ地震と大雨の傷が生々しく残る道路を珠洲市の方面に向かうとある「ねぶた温泉能登の庄」で、たこ焼きと焼きそばの炊き出しです。震災支援を続ける会とえんまんさんとの、9月から毎月行われているコラボ企画への、ビハーラ彦根とみんなの食堂ビハーラからの参画です。午前11時から午後3時までの間に、行列に並ばれた地元の人たちに、たこ焼き・焼きそば合わせて750食ほどをお渡しいたしました。
11月21日(木)の午後、純正寺の地元の東中学校の一年生約30名が、校外学習で純正寺を訪れました。地元の郷土の歴史と文化を知るというプログラムで、子どもたちの希望で純正寺の歴史と活動を学びに来たのでした。生徒さんからは、「彦根城の近くにお寺が建てられたのはなぜですか?」「地域食堂ビハーラを開いて良かったこと、大変だったことは何ですか?」「お経を唱えられるようになるには、どのくらいかかりますか?」「純正寺さんがこれからの社会をより良くしていくために取り組んでいることは何ですか?」など、たくさんの質問をいただいて、その質問に住職が答えながらさらに生徒さんと会話する、とても貴重なひと時を過ごしました。
11月11日(月)からおおよそ3週間、純正寺周辺道路の拡張工事が実施されます。それに伴い、本堂横の駐車場は使用できなくなりますので、お車でご来院の際は第二駐車場「純正寺参拝者駐車場」に駐車くださいますようお願いいたします。