餅つき食堂ビハーラ

 今日(12月29日)は、年末恒例のお餅つきとみんなの食堂ビハーラのコラボ企画でした。参加者スタッフ合わせて100名が集う中、臼と杵でつく昔ながらの餅つきに子ども達も「僕もつかせて!」とワイワイみんなでお餅つきをしました。そして、つきたてのお餅はすぐに砂糖醤油餅ときな粉餅に。自分たちでついたお餅は、子ども達にも格別のようで、美味しそうに平らげていました。おかずは、いつも平和堂ベストーネさんのお惣菜。お店に並んでいるのと同じお惣菜は、もちろん味に文句なし。しかし、食べ盛りの子ども達のお腹を満たすのは容易ではありません。そこで、これもまた企業さんからご支援いただいたカップラーメンを緊急登板。これまた大人気で、お湯がすぐ無くなって、お湯が沸くのを待つ子で列ができてしまいました。年末最後のイベントも、大盛況のうちに無事終えることができました。これも、年末でご多用の中であるにも関わらずお手伝いいただいた食堂スタッフの皆さんと門徒会の皆さんのおかげです。ありがとうございました。

ついに100名超え

 2016年8月にオープンして8年目に入った「みんなの食堂ビハーラ」。11月30日に、はじめて申し込みが100名を超えました。第1回が、2組の親子さん5名の参加でしたので、ずいぶん子どもたちに馴染みの深い食堂になってきたのだなあと感じています。同時に、一人ひとりの子どもとゆっくり話す機会がなくなったことは、新たな課題です。

本堂でお泊まり

ほとけの子ども会の、夏休み恒例イベント「サマースクール」を、7月31日(月)・8月1日(火)の1泊2日で開催しました。参加者は、小学1年生から4年生までの児童15名。開校式の後、湖東焼きの先生の指導のもと「七宝焼」のオリジナルバッジを作りました。夕食は、子ども達のリクエストのピザ。お腹が一杯になったところで、極楽湯で銭湯入浴体験。大きなお風呂に、子ども達のテンションは最高潮に。本堂に帰って、仏典ビデオの鑑賞をした後は、1日の振り返りの「キャンドルサービス」で静かに過ごしました。そして、本堂にお布団を敷いて就寝!といきたいところですが、上がったテンションがなかなか落ち着かず、眠れぬ夜を過ごした子ども達でした。翌朝は5時に起床。6時からご門徒の皆さんと一緒に「お朝事体験」。大きな声で『正信偈和讃」』をお勤めしました。ラジオ体操の後は朝食。本堂脇の駐車場での「流しそうめん」です。30束のそうめんは、あっという間に子ども達のお腹の中へ。「ごえんさん、他に流すものないの〜」の声に、急遽「プチゼリー流し」に。最後は「氷流し」でようやく子ども達も満足してくれました。もう、30年近く続けているこのサマースクール。住職の体力が続く限り、来年も開催したいものです。